子育てを始めて購入した本 & おすすめの本
初めての子育ては誰にとっても未体験なものです。そのため子どもが産まれると、多くの人が子育てに関する本を購入すると思います。
私の場合も名前の本や育児書、病気の本、料理の本、栄養の本、食事マナーの本などたくさんの本を購入して読みました。
今回の100ボイスでは他のパパやママは子育てを始めてどんな本を購入したのか?という疑問をアンケートにしました。
周りのパパやママが読んだオススメの本も一緒にご紹介していますので、どうぞご覧ください😊
子育てを始めてどんな本を購入しましたか?
1位:育児書・育児の仕方:55%
子育てを始めてから購入した本で最も多かったのが「育児書」でした。我が子を大切にしたい、ちゃんと成長させたいという親の一生懸命な想いが伝わってきます。
なお、皆が読んだ育児書の中で多かった本は「久保田メソッド実践指導書」と「はじめてママ&パパの育児 0~3才の赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ!」でした。
左側の本は脳科学者(医師)と教育評論家である久保田夫妻が、自身の研究と子育てから学んだ教育方法により「ほんとうに頭のいい子」を育てるための実践方法について書かれた育児書です。
右側の本はイラストや写真をふんだんに使った本で、赤ちゃんの行動や成長の仕方、病気、お世話の仕方などが書かれた育児の仕方についての本です。
この他たくさんの育児書が読まれていましたが、その中でも特に複数の方が読まれていた本を下記にてご紹介させていただきます。
皆が読んだ育児書
2位:料理の本:51%
第2位は「料理の本」でした。
子どもが食べるもの(好きな料理)は大人と違うし、栄養のあるものを食べさせたいし、でも毎日違う料理を作るのは大変だし…と料理は意外と悩みます。離乳食はなおのことですね。
そんなとき、本があると一気に解決できたりします😊
このアンケートに回答をして頂いた方がおすすめする本や私が読んで良かったものをジャンルごとにご紹介させていただきます。
離乳食の本
幼児食の本
栄養・知識の本
3位:赤ちゃんの名前の本:44%
第3位は「赤ちゃんの名前の本」でした。
名前は親から子への一生の贈り物です。できれば音(聞こえ)が良く、意味があり、字画が良いものを選びたいものです。
私も子どもたちの名前を決めるときは本を買ったり、インターネットで字画を調べたりと、あーでもないこーでもないと妻と話し合ったことを思い出します😊
おすすめの名づけの本
4位:病気の本:33%
第4位は「病気の本」でした。
赤ちゃんは生後6ヶ月までは(特に初乳を飲むと)母親の免疫を引き継ぐと言われているため、風邪をあまり引きません。
ですが、6ヶ月を過ぎたあたりから風邪をひきやすくなり、1歳頃になると頻繁に風邪をひくようになります。(保育園へ通い始めると、本当にこんなに風邪を引くのかっていうくらい引きます😭)
お医者さんに連れて行けば良いのですが、夜中だったりするとそうもいきません。どのくらい危険な状態なのか、緊急に連れていくべきかなのか?など、色々と判断で迷います。
そんなとき、家に病気に関する本があると重宝します。実際、私も「病気とホームケア」という本がありとても助かっています。
子どもの病気の本
おまけ:特に買わなかった:21%
「特に買わなかった」と回答をした人の割合は21%(5人に1人)でした。
買わなかったと答えた人は、インターネットで情報収集をしている人が多かったように思います。
最近はインターネットでたくさんの情報を手に入れることもできますので、本を買わない人がいても不思議じゃないかもしれません😊
育児書の価値
私も最近になり「育児書」というものを読み始めています。
育児書を読み進めると、育児書の本質は子どもの成長だけでなく、親の成長のためにもあることに気付きます。
子ども的な思考が多分に残る私は、育児書を読んでいると「だから僕は○○なのか」と納得させられることが度々あります。
改めて、育児書に出会えたことに感謝するとともに、育児書というものはどんなビジネス本よりも有意義なのではないのか、と私は思うのでした😊