お花見とフレンチ at 京都北白川
2018年4月8日

🌸恒例の京都北白川にて
僕には妻と付き合い始めてから毎年行っている場所がいくつかあります。京都にある「北白川疎水でのお花見&フレンチ」もその1つです。
毎年同じ場所で食事をし、同じ場所で写真を撮るので、自分や自分の周り(家族)の変化が不思議に感じます。
この「北白川疎水」沿いは桜並木となっていますが、人が少なく、ゆったりとした時間を過ごすことができるのでとても好きな場所です。
疎水沿いにあるフランス料理屋さんでは、桜を見ながら食事が取れる隠れスポットとして、とてもオススメです。
もし銀閣寺などに訪れる機会があれば、是非足を伸ばしてみると良いと思います。
他にも京都造形大学などにも行きましたので、今回の「お出掛け」を簡単に振り返りたいと思います🤗
京都は北白川疎水にて
京都大学の北側には「北白川」という高級住宅地があり、この地域の西側には「北白川疎水」という疎水(小川)があります。
疎水沿いにはたくさんの桜の木が植えられているため、春は桜の隠れスポットとして地元では有名です。
場所は、銀閣寺から5~10分ほど歩いたところにあるのですが、人通りは少なく、子どもとゆっくりと散歩ができます。
桜が散り始めるころには見事な桜吹雪と、その桜が疎水を埋め尽くすように花弁が流れるさまを見ることができ、春を感じます。
隠れフレンチ|リーボン
この地域にはイタリアンやお菓子屋さん、パン屋さんなどちょこちょこお店がありますが、私がこの時行くのは決まってこの「リーボン」というフランス料理屋さんです。
値段は2,600円のコースからでお手頃です。個人的にオススメは「前菜」と「お魚料理」です。
お洒落で、美味しい料理にいつも大満足です。また来年も行きたいなと思います。
京都造形大学へ
以前、ここら辺に住んでいた時にたまに散歩をしに来たのがこの「京都造形大学」。
山の斜面に沿ってキャンパスが造られていて、階段や教室の中に木が生えているという作りはまさに「造形」そのもの。センスを感じます。
このキャンパスの上には京都市内を見渡すことができる展望テラスがあるのですが、子どもを抱きながら登る階段は応えました。。
次の日は足が若干筋肉痛になりましたとさ🐷
展望テラスより
京都市の左京区には大文字焼きで有名な「左大文字」がある大文字山があり、ハイキングができますが、ふらっと行くには少し大変。
一方、京都造形大学の展望テラスは眺望は素晴らしいのに、所要時間は5分足らず。
急な階段を登っていくと、京都市内を一望できる展望テラスに辿り付きます。
学生はこんな素晴らしい眺めを見ながら創作できるのだから、幸せだなーと思いました。
私もこんな眺望のところで仕事がしたいと思いながら、久しぶりの京都観光を楽しみました。
花粉症という後日談
京都はお花見の名所がたくさんあり、桜の季節は京都に行きたくなります。
一方で、京都と奈良は「杉」と「ヒノキ」がたくさんあるため、「花粉症」の人にとっては試練の場所でもあります。
例にもれず、私も花粉症がひどく、京都へ行った日の夜は目が真っ赤に腫れ、辛い夜を過ごしました。